田辺由美のワインブック2012(田辺由美 飛鳥出版)【1】

今さらですが、今年の目標を
「本を100冊読む!!」
にしました。
ジャンルは問いません。

すぐに心が折れそうなので、サボったらばれるように、記録をつけていく事にします。
誰かがここを読んで、ほほう面白そうだから読んでみようかな、なんてなれば面白いなあ。


というわけで1冊目。
お正月に読みました。

基礎から学ぶ田辺由美のワインブック〈2012年版〉

基礎から学ぶ田辺由美のワインブック〈2012年版〉

今年の目標はなぜか「ワインエキスパート試験合格!」なので、
ネットで評判が良かったこれを買ってみました。

【内容】
ソムリエやワインアドバイザーを受ける人向けの参考書です。
ワインに関する面白い読み物ではなく、必要な知識・情報を整理して、
可能な限り多く掲載することを目的としているようです。

【感想】
ワインの勉強を始める人が一冊目に読む本ではないと思います。
情報の羅列なので、ワインを飲みたくはならない・・。
ブドウのイラストもワインの写真も何も無いので、
ある程度の想いやベースがないと気合が入りません。
そして何より、情報の整理に難があるような。
また講義のレジュメっぽくて単語の羅列、説明文なしが多いです。
そして情報量としては、いずれ紹介するワイン協会の教本に遠く及ばない。
という事で、買う必要なしでした。。。
4,000円もしたのに・・。