目で見る動きの解剖学 -スポーツにおける運動と身体のメカニズム-(ロルフ・ヴィルヘード 大修書店1999年)【4】

自転車の練習するにも、筋肉の仕組みを知っておいたほうが効率や集中できるかと思って。
選手レベルの人でも筋肉のこと知ってるひとあまり多くない気がします。

目でみる動きの解剖学―スポーツにおける運動と身体のメカニズム

目でみる動きの解剖学―スポーツにおける運動と身体のメカニズム

  • 作者: ロルフヴィルヘード,Rolf Wirhed,金子公宥,松本迪子
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 1999/04/01
  • メディア: 大型本
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表紙の筋肉イラスト見て、むむむ自転車練習に役立ちそうだと思った自転車乗りも多いはず。


【内容】
著者はスウェーデンの体育大学で人体について教えつつ、ナショナルチームなどでのスポーツアドバイザーを務める。
医学的な見地から見た筋肉の構成や機能、重心、力学を説明しつつ、それが実際の運動でどう作用するかについて、イラストたっぷりで解説する。
また筋力トレーニング、ストレッチの方法についても詳しい。

【感想】
筋肉って、こんなにいっぱいあるんだ!!
人体の筋肉構成について、一通りの知識を得ることができます。
覚えることはできない量だけど、とりあえずふむふむと思える。
イラストたくさんでGood。絵のうまさに笑えます。
自転車漕ぐときにどの筋肉を使っているのか、あるいは使えていない筋肉がどれくらいあるか。
そんな意識を持つためにも、この手の本をちょっと読んでおくとよい気がします。